夏休みの学童保育は普段と何が違う?過ごし方やメリット、利用前の準備を解説

小学生

初めて迎える小学校の夏休み。「夏休みの学童は普段と何が違うの?」「朝から夕方までどんなふうに過ごすんだろう」と、気になる保護者の方も多いのではないでしょうか。

夏休みの学童保育は、普段とは利用時間や昼食、1日の過ごし方などが異なります。

この記事では、夏休みならではの学童の様子や、通うことのメリットや注意点、事前に準備しておきたいことをまとめてご紹介します。

夏休みの学童保育は普段と何が違う?


普段の学童夏休みの学童
利用時間放課後〜夕方朝〜夕方
昼食学校で給食を食べてから登所お弁当・配食サービスなどを利用
活動内容放課後の自由遊びなど宿題・自主学習・自由遊び・夏のイベントなど

夏休みの学童は、普段と比べて利用時間が長くなり、昼食の準備が必要になるなどの違いがあります。ここからは、それぞれ詳しく見ていきましょう。

利用時間

普段は放課後からの利用ですが、夏休みは学校がない分、朝から夕方までの長い時間を学童で過ごすことになります。

開所時間は学童によって異なります。学校があるときと同じ時間に登所すると、まだ学童内に入ることができない場合もあります。暑い時期に外で長く待つことがないよう、開所時間を確認しておくと安心です。

昼食

普段は学校で給食をとってから学童に向かいますが、夏休み中は学童で昼食をとります。

お弁当を持参するほか、自治体や学童によっては、配食サービスや外部注文サービスを利用できることもあるので、気になる方は調べてみてください。

活動内容 

学童によって1日の流れはさまざまですが、午前中は宿題や自主学習の時間があり、昼食をとったあと、午後は自由遊びという流れが多いようです。

夏祭りや水遊びなど夏休みならではのイベントや、体験学習などのプログラムを用意しているところもあります。

夏休みに学童に通うメリット

生活リズムや学習習慣を保ちやすい

長期休みはどうしても生活リズムが崩れがちですが、学童に通うことで、学校がある日と大きく生活リズムを変えずに過ごすことができます。毎朝決まった時間に起きて登所するため、規則正しい生活を続けやすいこともメリットです。

また、学童によっては宿題や自主学習の時間が設けられており、夏休み中も学習習慣を保ちやすくなります。

お友達と過ごせる

夏休み中は学校がないため、友達と会う機会が少なくなりがちです。学童に通うことで、夏休み中も友達と一緒に遊んだり、昼食を食べたりしながら過ごせます。

また、異なる学年の子どもや他校の子どもなどと一緒に過ごすこともあるため、普段の学校生活とは違った交流ができることもあります。

夏休みならではの体験ができる

先ほど触れたように、学童によっては、夏祭りや水遊びなど夏休みならではのイベントを行うこともあります。 家庭だけでは味わいにくい体験ができるのも学童のいいところです。

仕事中も子どもの居場所を確保できる

小学校が夏休みに入っても、保護者の仕事が休みになるとは限りません。学童があれば、仕事をしている間も子どもが安心して過ごせる場所を確保できます。 

夏休みに学童を利用するときの注意点

利用時間が長いことによる疲れ

普段と比べて、学童で過ごす時間が長くなり、疲れが出るお子さんもいるでしょう。

特にはじめての夏休みを過ごす1年生のお子さんにとっては、まだ慣れない環境で長時間過ごすことで、負担を感じてしまうこともあります。

家庭の状況に合わせて、学童をお休みできる日を作ったり、帰宅後はゆっくりと過ごしたりするなど、子どもが休める時間を意識するとよいでしょう。

家庭での準備が増える

普段と比べ、学習道具や着替え、お弁当など持ち物の準備が増えてしまうことがあります。持ち物リストを作ってお子さんと一緒に確認するなどの工夫を取り入れるのもおすすめです。

夏休みの学童利用前に準備しておきたいこと

お弁当・昼食の準備

学童によっては、お弁当を保管する冷蔵庫がない場合もあるので、保冷機能のあるランチバッグや保冷剤を用意しておくと安心です。

また親にとって、毎日のお弁当づくりは負担になってしまうこともあります。なるべく楽に準備できるよう冷凍食品を使用したり、お子さんが好きな簡単メニューをいくつか決めておくなどの工夫をして、乗り切りましょう。

我が家では、子どもが好きなメニューを2パターンほど用意してローテーションし、時々配食サービスを利用していました。メニューに悩むことが減り、毎日のお弁当作りの負担も軽くなりました。

配食サービスなどを使いたい場合は、事前登録が必要な場合もあるため、利用方法を確認しておきましょう。

水筒

夏場は汗をかく量が増えるため、いつもより大きめの水筒が必要になることもあります。学童で水分を補充できるかどうかも聞いておくとよいでしょう。

大きな水筒は安心感がある一方、持ち運びの負担になることもあります。お子さんと相談しながら、必要な量と持ち運びやすさの両方を考えて選ぶとよいでしょう。

着替え

汗をかいたり、水遊びなどで洋服が濡れてしまい、着替えが必要になることがあります。

すでに着替えを学童に置いている場合も、夏に適した衣類がそろっているか確認しておきましょう。

休所日を確認する

夏休み中の利用が可能であっても、お盆の期間は休所となる学童もあります。夏休み中に休所日があるのか、あらかじめ確認しておくとあわてずに済みます。

夏休みの1日の流れやルールを子どもと確認する

夏休みの学童ではどんなふうに過ごすのか、宿題をする時間はあるのか、外遊びやイベントはあるのかなどをお子さんと一緒に確認しておくと、親子ともに夏休みの生活をイメージしやすくなります。

まとめ

夏休みの学童は、普段の学童と比べて利用時間が長くなり、昼食の準備が必要になるなどの違いがあります。また、宿題や自由遊びの時間に加え、学童によっては夏休みならではのイベントを楽しめることもあります。

一方で、朝から夕方まで学童で過ごすことで、子どもが疲れを感じたり、お弁当などの準備が親の負担になったりすることもあります。

夏休みが始まる前に、開所時間や昼食、持ち物、1日の過ごし方などを親子で確認しておくと安心です。事前に準備をして夏休みの生活をイメージしておくことで、初めての夏休みも安心して迎えやすくなります。親子で確認しながら、無理なく夏休みの学童を活用していきましょう。

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